飛騨高地末端 鉢伏山(510.1m) 2011年11月5日
所要時間 12:58 林道入口−−13:07 鉢伏山 13:10−−13:17 林道入口
概要
山頂まで車道があるが今は工事中で県道の分岐点から歩く。山頂は公園として整備され展望が良い
予定外に登山道で三条山に登った後は鉢伏山に向かう。ここはかなり近くまで太い車道が通っており、そこからほぼ山頂まで車道が通じているようだ。最後の車道は普通車で入れるのか不明だが歩いても短時間だろう。
山頂に通じる車道入口 | 舗装道路が続く |
太い道なりに行動を上げていくと神社を通過、次の右カーブを曲がると「鉢伏山」の案内標識が登場、右手に細い舗装道路が上がっているが、工事中らしく車止めが置いてあった。施錠されたゲートではなく手でどかせるタイプなので車で入ろうと思えば入れるが、歩いても大した距離ではないので入口に車を置いて軽装で歩きだした。
山頂の一角に到着 | 山頂の神社 |
三角点 | 展望台。完成直後で未公開 |
鉢伏山展望台から見た砺波平野 |
車道は全線舗装され普通車でも全く問題なかった。道路工事中かと思ったら山頂まで工事個所はなく、工事していたのは山頂の公園だった。芝の養生中で車の立入禁止との看板があり、奥の展望台は工事完了直後らしく入口には完成検査用だろうかスリッパが置いてあった。大きな銀色の金属製三角屋根があり、何だろうと裏に回ってみると中には小さな神社。たぶん積雪で破損しないための処置だろう。その神社の前に三角点があった。北斜面には木が無く展望台からは砺波平野が一望できるが、今はまだ展望台は公開前で入口にロープが張られ登れないので展望台の下で眺めを楽しむ。と言っても土地勘がないので山岳同定は無理だが。でも能登半島も見えているかな。
斜面東側はスキー場 | 山頂の電波塔の一つ |
東斜面はスキー場で山頂までリフトが延びていた。山頂はいくつか電波塔があり、監視カメラが付いているもの、展望カメラが付いた民放TV局の中継所もあった。